子育てに自信が持てた!〜杉山さん(主婦)
■自己紹介
1歳の息子を子育て中の主婦です。子育てしながら「乳幼児教育アドバイザー」の1級まで取得しました。今は、ママのための育児教室を定期的に開催しています。
■お子様の子育てや保育の現場で、どんな問題を感じていますか?
子育てについて知る場所がないことが大きいと思います。私がギフト教育のママイベントで感じたように、知らないから悩んでいるだけで、知ることですごく気持ちが楽になる子育ての悩みや不安がいっぱいあることを、お母さんたちに教えてあげたいです。
■「乳幼児教育アドバイザー」の講座を学ぼうと思ったきっかけは?
最初は単純に育児に活かしたいと思って、ギフト教育のママイベントに出かけました。イベント中に息子が机に登った時、先生から「子どもが机に登ったら、どう声をかけてる?」と聞かれて、「ダメ」としか言っていないと答えたんです。そうしたら、先生は「それは子どもの本能なので、声掛けをこう変えると机に登らなくなるし、登りたい本能も伸ばせますよ。」と教えてくれて。目から鱗でした。たった1日のそのイベントで、子どもの脳や心について知らなかったことを知って気持ちが楽になったから、もっと知りたい!周りの人に広めたい!と思って受講を決めました。
■「乳幼児教育アドバイザー」受講前と後でどのような変化がありましたか?
息子の行動の見方や、息子との関わり方が変わりました。受講前は、たとえば他の子のおもちゃをとってしまった時などは慌てて感情的になっていました。でも今は理由があってやっているとわかるようになったので、一歩引いて落ち着いて対処できるようになりました。息子や他の子の行動を見て、「今は頭頂葉を使ってるんだな…」など、授業で習ったワードが自然と浮かんでくることも面白いですね。
■「乳幼児教育アドバイザー」で学んだ内容は、子育てでどう役立ちましたか?
自分が子育てでしてきたことは間違ってなかった!と思えたことが1つありました。息子が生まれたばかりの時から、独りごとのように息子に話しかけてきましたが、反応が返ってこない時期はそれって空しいんですよね。「本当にやる意味あるのかな?」と思うこともありました。でも先生から「0歳の寝てるだけの時からちゃんと全部聞こえているし、伝わってるよ」とお墨付きをもらえて、空しいと思っていた気持ちが消えていきました。
■子育てに悩んでいるママ・パパに何かアドバイスはありますか?
外に出ることは本当に大事!思い切って子どもを預けて自分だけの時間を過ごすと、リフレッシュできます。自分だけのために子どもを預けることに罪悪感を持つ人も多いけれど、そういう考えは自分を追いつめちゃうんですよね。
■「乳幼児教育アドバイザー」に興味を持った方にメッセージをどうぞ!
聞いて損することは1つもないです!子連れが歓迎される場所としても貴重だし、今日学んだことが自宅に帰ってすぐ活かせて、子どもの変化が目に見えてわかるから、学ぶほど楽しいと思いますよ。会話しながら講座が進むのでとにかく楽しく学べて「もっと早く知りたかった!」と強く思いました。